防災対応型太陽光発電システム(企業・自治体/マンション向け)

「防災対応型太陽光発電システム」は通常、商用電源に系統連系し、災害時(停電時)には、太陽電池と蓄電池により、防災負荷に電力を安定して供給するシステムです。

◆【用途】◆

  1. 通常は商用電力からの供給を受けている機器で、災害発生時に商用電力が停電した場合でも電力を使用しなければならない機器への電力供給源として!
    マンション向けの場合、災害発生時に商用電力が停電した場合でもマンションの最小電力を使用しなければならない機器(照明・電気錠・インターホン)等への電力供給源として!
  2. 通常は使用していないが、災害発生時(停電時)には同じ手も使用しなければならない防災機器への電力供給源として!
  3. 商用電力が(停電)になった場合に、夜間も安定して電力の供給が必要な機器への電力供給源として!

◆【特徴】◆

  1. 太陽電池接続箱に回路切替機能を備えている為、系統連系システムと独立型システムの機能を合わせ持った「防災対応型太陽光発電システム」を構築可能。
  2. 防災時の商用電力が停電して供給が”断”となった場合でも、自動的に独立型システムに切り替え安定して負荷へ商用電力を24時間連続して供給できる。
  3. 通常は系統連系運転を行い、昼間発電した電力を全量電力会社へ売電または、自家使用に電力を供給し設備投資コストの回収を早めることが可能。
  4. 太陽電池の設置は、陸屋根方式架台設置方式を標準とし、他の機器は屋内外設置が可能。
  5. 各部品に産業用製品を採用する事で高信頼性が確保でき、防災時の重要負荷への電力供給が可能。
  6. 蓄電池は鉛蓄電池の長寿命タイプを使用。期待寿命は約15年。

◆【運転概要】◆
[通常時 (系統連系運転)]

  1. 通常時(系統連系運転)は、太陽電池にて発電した直流電力をパワーコンディショナにて系統と同期した交流電力に変換し、系統と連携運転を行います。
  2. 発電した総電力から自家消費分を除いた余剰電力は電力会社への売電に充当することが可能。
  3. 防災時使用する鉛蓄電池は内蔵した小型充電器にて維持充電を実施し、防災時に備えます。

[防災時 (商用電力“停電”)]

  1. 災害時に商用電力の供給が”停電”となった場合には、自動的に出力を防災時出力に切り替えます。
  2. 日中の太陽光が確保される時には、太陽電池は発電する電力を一旦蓄電池に蓄電するのと並行して、内蔵されたインバータにて直流電力から交流電力に変換し、日射の如何に係らず、防災時に使用する負荷へ交流電源を安定して供給します。
  3. 夜間も蓄電池からの電力供給により、防災負荷への電力供給が安定的に可能。
  4. 昼間の太陽電池の発電電力により夜間に使用された蓄電池の電力は回復充電されると共に、負荷へも同時に電力供給を行います。
  5. 負荷への供給可能電力量は設置場所の日射条件等により決定されるます。

◆【システム構成】◆
【システム構成機材】

  1. 太陽電池容量      :2kW/5kW/10kW
  2. 太陽電池架台      :1式
  3. 切替式接続箱      :1面
  4. パワーコンディショナ    :4kW/5.5kW/10kW
  5. 充放電制御盤      :1面
  6. 蓄電池盤        :1面
    (10kWシステムのみ)

◆【必要設置面積・設置場所】◆

  1. 太陽電池モジュール  2kW:約13㎡(L4.9m×D2.6m)
               5kW:約34㎡
               (L7.8m×D4.3m)
               10kW:約68㎡
               (L7.8m×D8.6m)
  2. 充放電制御盤     2kW:W800×D500×H1550(mm)
    (屋内外)        5kW:W1000×D500×H1850(mm)
               10kW:W700×D350×H1650(mm)
  3. 蓄電池盤             10kW:W1000×D1000×H1650(mm)
    (屋内外)        (火災予防条例適合品)

【システムブロック図】

  
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